借金地獄で死にたい…人生のどん底の生活から抜け出した方法【実話ブログ】

借金地獄で死にたい…そう思うのは簡単です。私も実際そうでしたから。

でも、簡単に死ぬことはできますが、私は結果的に借金地獄から抜け出すという選択をしました。

ここではお恥ずかしい話ですが、私が借金地獄に陥って人生のどん底の生活を味わい、そしてひょんなことから借金地獄を抜け出した方法についてもご紹介します。

少しでも、借金地獄に苦しんでいる人の光になれますように。

借金地獄とどん底は突然に

35歳男性。借金地獄の経験あり。妻子あり。

私のシンプルな自己紹介です。普通の中小企業で働いていて、朝から仕事に出かけて夕方には帰り、サービス残業もたまにはありましたが、それなりに普通の暮らしをしてきたつもりです。

給料も高いわけではありませんでしたが、普通にクレジットカードとかがあればなんとか生活していける範囲でした。家内もパートに出て家計を支えると言ってくれていましたが、まだ子供も小さかったので、育児に専念して欲しいと頼み込んで専業主婦をやってもらっていたんです。

ある日突然、この生活がどん底にはまって行きました。いつもの通り会社で仕事をしていたら、妻からものすごい数の着信があったんです。

折り返してみると、私の地元の知り合いが「お金を返せ」と押しかけてきたということでした。その金額、180万円。どうやら、私の親父がマルチにはまってしまったらしく、そのローンの返済で困ってしまい、知り合いからお金を借りまくっていたということがわかりました。

しかも、連帯保証人が私になっているということでした。全く知らない話だったのですが、人に迷惑をかけているということでとにかく「その場で1万円を渡して帰ってもらって、あとで俺から連絡するから」とお願いしました。

この何気ない1万円が、私と家族を借金地獄のどん底に突き落としたんです。

まさかの連帯保証人に

無知とは恐ろしいもので、全く知らないお金の契約で連帯保証人になっていたとしても、1円でも払ってしまったら連帯保証人になったことを認めたのと同じことでした。

そこからはもう、とにかくお金を返せの一点張り。実家の親父とは当然連絡がつきませんでした。

家に帰った私は妻に土下座して、180万円の債務を背負ってしまったことを説明して心から詫びました。妻も最初は泣いていましたが、とにかくお金を借りてでも工面して返済しなければならない、という結論に至りました。

そこで私はカードローンに申し込みを行い、一つ目の会社から30万円、二つ目の会社から50万円、あと二つのカードローン会社から10万円ずつで、合計なんとか100万円を用立てました。

残りの80万円は貯金を全部はたいて、さらに妻の名義でもカードローンを契約してもらってなんとか返済することになりました。

全額返済した後、手元に残ったのが20万円。なんとかこのお金で、生活を立て直していこう。

残ったのは借金だけど、それでも、これから返していけば良い。

そう思っていたのですが、現実はもっともっと残酷でした。

突然の解雇

元々私は中小企業に勤めており、そこまで大きな会社ではありませんでした。

一族会社のようなところで、社長の言う事や会長の言うことは絶対、という雰囲気がありました。

借金を返済してから数ヶ月。

社長に突然呼び出され「闇金のような所から、お前が連帯保証人になっている借金を返済しろ、と連絡が来ている。会社の業務に支障が出るし、すでにお取引先にも悪い噂が回っている。申し訳ないけど、今月いっぱいで辞めてもらう」

解雇通知を受けてしまいました。

これは後でわかったことですが、蒸発した親父が闇金からも借り入れをしていて、その際の連帯保証人を私にしていたということでした。

どうやら、闇金はこのような形で連帯保証人に嫌がらせを行うこともあるらしいのです。

全く私のあずかり知らない件でしたが、会社の社長の判断は固く、またどんなに申し開きをしても会社に闇金から連絡が入ったという事実は覆ることはありません。

こうして、私はめでたく無職になりました。

この時ほど、親と自分の運命を恨んだことはありません。というより、何が起こったかすら最初は理解できませんでした。

パチンコで資金を増やそうとする借金地獄の日々

仕事もないし、お金を借りようとしても既に上限いっぱいまで借りています。

当然お金を借りるあてもありません。友人や知人は私が会社を闇金の問題で解雇になった事が噂で回ってしまっていて、どんどん疎遠になっていきました。

電話をかけても、出てもらえないことがほとんどになったのもこの頃です。地元の飲み会にも呼ばれなくなりました。

それでも、とにかく借金は返していかなければなりませんし、生活もしていかなければなりません。

そこで私は昔取った杵柄で、パチンコに挑戦することにしました。昔はよくパチンコで生計を立てていたので、なんとかなるのではないかと思ったんです。妻には、日払いのバイトに行くと伝えて毎日ホールに通う日々。

でも、ビギナーズラックも長くは続きません。あくまで私が勝てていたのは昔の話で、最近はパチンコのホールも台も全然システムが変わってしまっていて、私も負けが込んでくるようになりました。

この頃になると、もう手元に残っているのはクレジットカードしかなかったので、なんとかカードで日々の食材を購入したりして日々をつなぐしかありませんでした。

カードローン地獄とキャッシング地獄

会社をクビになってから2ヶ月。カードローンの返済も滞るようになりました。

クレジットカードの支払いも滞るようになり、携帯には毎日電話がかかってくるようになりました。自宅の固定電話にも1日10回以上、様々な貸金業者から電話がくるようになったらしく、妻はとうとう精神的にやられてしまいました。

自宅に戻った時、鳴り続ける固定電話の横で妻がへたり込んでいて、子供が泣いているのを見て、私はこの世の地獄だと思いました。

でも、借金地獄はまだまだこれからが本番でした。今思うと、あの頃はまだ地獄の一丁目くらいに差し掛かった程度でした。

「カードローンやクレジットカードは、なんとか返済を待ってもらえるようにお願いすると電話がかかってこなくなる」という情報をブログで見つけ、自分が率先して様々な貸金業者に連絡して電話口で頭を下げ、そして返済を待ってもらうように交渉するのが日課となりました。

でも、クレジットカード会社やカードローン会社も一回約束すると何日かは待ってもらえるのですが、何度も約束を破るとどんどん口調も攻撃的になってきて、取り立ても厳しいものになっていきました。

最初のうち、土日や祝日はかかってこなくて安全圏だったのですが、しばらくすると土日も祝日も、そして朝・夜についても電話がかかってくるようになりました。後から知ったことですが、クレジットカードやカードローンの督促は本来電話をかけることができる時間が決まっています。

でも、この時間を微妙にずらして「誤差の範囲内」と言い張って電話をかけてくるという嫌がらせがあることがわかりました。

朝7時47分に固定電話と携帯電話が一斉になる、という様子は地獄絵図そのものでした。

携帯電話も利用停止

次第に携帯電話の利用代金も支払うことができなくなり、私の携帯が先に止まり、その次の月に妻の携帯電話が利用停止になりました。

あまり知られていないことですが、クレジットカード会社やサラ金などの取り立てって、携帯電話会社の利用代金回収センターの取り立てに比べたら可愛いもんなんですよ。

個人的には、携帯電話会社の代金回収センターの電話が一番きつかったです。

また、この頃になると電気・ガス・水道も払えず、止められる可能性も出てきました。

ただ、この時は自治体に「小さい子供がいるのでなんとかそれだけは勘弁してもらえないか」と本当に土下座するくらいの勢いで頼み込みにいって、なんとか回避することができました。

電報、電話、手紙の督促地獄

携帯電話が止まると、一瞬ですが少し家の中が静かになった気がしました。取り立ての電話が携帯にかかってこない分、少しはマシということです。

でも、彼らは攻撃の手を緩めませんでした。すぐに「請求書在中」とか、「大至急ご本人様が開封ください」など、明らかに借金の督促だと分かるようなことが書いてあったり、真っ赤なカラーリングのマド付き封筒で郵便物が届くようになりました。

郵便配達員の方も怪訝な表情をして毎日ポストに郵便物を入れるようになり、ご近所さんからも噂をされるようになりました。

挙句の果てに、お悔やみ電報で「大至急連絡を下さい」と取り立てされたこともありました。

固定電話の方も携帯電話が繋がらないと何度かけてもよいのでしょうか、とにかく今までよりも電話の回数が増えたような気がしました。

借金地獄の仲間をブログで探す日々

この頃になると私も精神を病んでいて、借金地獄に苦しんでいる仲間をブログで探して、コメント欄で傷の舐め合いをしたり、お互いに借金の督促から逃げる方法などを話し合ったりしていました。

まだ自宅のインターネットは繋がっていたので、電波の止まった携帯をwi-fiにつないで少しばかりリフレッシュする時間でした。

借金地獄の芸能人を見て安心する?

自分の借金総額がいくらになっているかも判断がつかなくなってきましたが、とにかく億単位で借金地獄に苦しんでいる芸能人を見て安心しようという気持ちもありました。

でも、借金地獄芸人として有名な夫婦の芸人のブログやSNSを見ていた時、銀行から融資をおろしてもらった、という書き込みがあって、結局芸能人の借金地獄は大したことないのだな、と思ったんです。

借金地獄から抜け出す転機は突然に

妻も子供も日に日に精神を病んでいき、子供は電話の音に怯えるようになってしまいました。また、夜どんなに遅くなってもなかなか寝付いてくれなくなり、親として、夫として、もう自分が死んですべてを終わらせよう、そうして妻子に詫びよう、そう思いました。

そんな精神状態でなんとなくブログを見ていたところ、どこのブログだったか忘れましたが(Yahooか何かのニュース記事だったかもしれません)、借金地獄を抜け出す方法という記事があったんです。

今更抜け出す方法も何もないだろう、と思っていたのですが、参考程度に見てみました。今になって思うに、たぶん私の中の直感が「この記事の中に今の地獄を抜け出す方法がある!」と、教えてくれていたのかもしれません。

「無知は罪」だと知った借金地獄生活

にわかに信じられないことでしたが、借金地獄は簡単に抜け出すことができるということがわかりました。

思えば、一番最初にあの1万円を支払ってしまってから数ヶ月。

あの時も無知は罪と思いましたが、私は借金地獄に苦しむあまり、状況をなんとか抜け出そうと思うことすら諦めていたのでしょう。

・クレジットカードのS枠、C枠
・携帯電話の分割代金
・カードローン
・キャッシング
・街金からの借り入れ

これに関係する全ての借入の督促は、一瞬でストップすることができるということがわかりました。

よくあるテレビCMなどで見る債務整理というキーワード。あれはなんとなく過払い金返還請求みたいな感じで、自分には関係ないと思っていました。

でもそうではありませんでした。

そして債務整理と言うと自己破産で、選挙権も自宅も全てを失ってしまう手続きだ、ということもイメージとしてありました。

それも正しくはありませんでした。

無知は罪とはまさしくこのことで、自分の状況は、すぐにでも改善することができるかもしれない、と希望の光が湧いてきました。

その記事を見せて債務整理を今からする、と伝えてみたところ、

「そんなの無理に決まってるじゃん。だってうち、今子供のご飯を買うお金もないんだよ?財布の中に今420円しかないんだよ?」

という反応でした。

でも私は、なぜかここで諦めませんでした。

人間死ぬ気になればなんだってできる、とはよく言いますが、自分も死が一瞬見えたことで、何か活路を見出せているのかもしれない、素直にそう思ったんです。

そこで私は、インターネットで色々と検索をして、とある法律事務所を見つけました。

債務整理を専門に担当していて、依頼をした時にかかる前払いのような代金は一切ないということでした。(※後払い)

しかも、そこに依頼をするとその弁護士の先生や司法書士の先生が代理人になってくれることで、借金取りからの連絡は全てそちらに行くということも書いてありました。

少なくとも今の状況よりは良くなるのだろうと思って、私は気がついたらそこの事務所に固定電話から電話をしていました。

ちなみに固定電話に向かった瞬間にまたクレジットカード会社からの着信がありましたが、これは無視しました。電話が鳴り止むタイミングを待ってから、ダイヤルしました。

光の射す方へ

何事もやってみるもので、事務所に伺って債務整理の相談をしたら、その日のうちにトントン拍子に契約がまとまり、本当に嘘のような話ですがその日の夜からピタリと電話が止まったんです。

自宅で待機していた妻に話を聞いてみたところ、私が事務所に向かったのが午後1時頃。そして30分おきくらいにかかってきていた電話がピタリと止まったのが夕方の4時頃。

その瞬間から、今に至るまで私は一切貸金業者からの電話を受けていません。

そればかりでなく、債務整理についても利息をカットしたり、その他返済に猶予をもらうような交渉を代理人の先生に代行してもらうことができ、今もまだ借金の返済は続いていますが、毎月無理のない金額で支払いが行えています。

もちろん督促の電話がなることもありません。あれだけ毎日届いていた郵便物も、今ではダイレクトメールなどが週に2日か3日届く程度になりました。

借金地獄から奇跡の生還

借金地獄を抜け出した今は、本当に日々なんでもないことが幸せなんだだと、どこかの歌でいっていたようなことをかみしめながら生きています。

月並みですが、仕事についてもハローワークに通って見つけ出し、社長さんには正直に自分の境遇を話して理解をしてもらいながら働いています。

自宅でちょっと外出してご飯を食べられるようにもなり、そんな時に楽しそうにしている妻子の顔を見て「あの時、最悪の選択をしなくて良かった」本当にそう思います。

債務整理のために色々書類をまとめたりする労力はかかりますが、それで借金の督促がストップして地獄から這い上がれるなら安いものです。

もし契約書類とかが手元になければ、そのことを正直に先方に言えばよいのです。また説教をされるということも、自分の場合は一切ありませんでした。それどころか「今までよくこんな状況で耐えてきたね」と褒めてもらうことができました。

私と同じような境遇にいる方や、私よりももっとひどい環境にいる方も、決して諦めないでください。諦めなければ必ず道はあります。

まとめ

とにかく私がお伝えしたいのは、借金生活でどんなに死にたいと思っていても、決して諦めてはならないということです。諦めさえしなければ必ず道はあります。また、借金の内容やその経緯について弁護士の先生から怒られるということも最近はほとんどなくなりました。

まずは債務整理という新しい一歩を踏み出してください。そして私と一緒に人生のどん底から抜け出しましょう!

まずは債務整理という新しい一歩を踏み出してください。そして私と一緒に人生のどん底から抜け出しましょう!